すいか

夏すいか日本一
甘さとみずみずしさ、どっしりとした質量。
おいしさの秘密は厳しい選果基準。まず、すいかを選果場に集め、選果基準の糖度に達したものだけを出荷します。
すいか選果施設
尾花沢すいか おいしさのひみつ
東部選果施設用シール西部選果施設用シール山に囲まれて昼は暑く、夜が涼しい、昼と夜との温度差が大きいことと、生産者のたゆまぬ努力、栽培技術のレベルアップで糖度の高い甘いすいかが生産されるのです!
JAみちのく村山のすいかの出荷量は、玉数で約250万個で、7月中旬から8月の販売では日本一です。

お店でのお求めはJAみちのく村山のすいか、『尾花沢すいか』とご指名下さい!

すいか1個1個にシールを貼り、そのシールに生産者の名前を記入しております。これは品質を保証する為に貼っています。


尾花沢すいかの紹介(動画)
すいかの効用
すいかの歴史
すいかの栽培方法
すいかの品種
すいか割のルール(日本すいか割り推進協会認定版)

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すいかの果肉はほとんどが水分で、主成分は、即効性のエネルギー源となる甘い汁の源果糖と、少量のリンゴ酸やアミノ酸などです。
また、利尿作用のあるカリウムを豊富に含み、腎臓病予防に力を発揮します。
★腎臓病に特効効果★
腎臓が弱まり体内の水分代謝が悪くなると、むくみ・腎臓病・心臓病・高血圧・低血圧・動脈硬化などの原因にも影響することがあります。腎臓の働きを助け、腎臓に負担がかからないようにする作用がスイカにはあるといわれています。

すいかの実にはトマトの1.5倍ものリコピンを含んでいます。リコピンには体内で異常に発生した活性酸素を抑える働きがあるといわれています。
★リコピンの効力★
強力な抗酸化力があり、体内に発生した過剰な活性酸素の働きを抑えると言われています。(過剰に発生した活性酸素は正常な細胞や組織を傷つける悪玉細胞になってしまうと言われています。それが、ガンや脳卒中、心臓病、動脈硬化の原因となってしまいます。)

★すいか糖★
すいかの効用は熱を加えても消えることは少なく、煮詰めることで有効成分が濃縮されますので、「すいか糖」で、より高い効果が期待できます。風邪でのどが痛い時や、たんがからんだ時などにも効果的です。
また、すいかは身体を冷やす働きがあり、そのままでは食べにくいような冷え性のひどい方やお腹の弱い方にも最適です。
より薬効を期待したい場合には「種」も一緒に入れて「すいか糖」を作ることをお勧めします。
▼すいか糖の作り方▼
1.すいかの実で果汁を絞ります(ジューサーを使えば効率的です)
2.果汁を布でこします
3.弱火にかけて煮詰めます
4.赤い浮遊物(よどみ)が出ますので、取り除きます
5.とろみがついてきたら火を止めます
  少し飴色になったら出来上がりです

すいかの成分表(可食部100gあたり)
エネルギー 蛋白質 脂質 糖質 繊維 カルシウム リン ナトリウム カリウム カロチン ビタミンA効力 ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンC
31kcal 0.7g 0g 7.9g 0.1g 6mg 9mg 0.2mg 0mg 120mg 380μg 210IU 0.03mg 0.03mg 0.2mg 6mg

■日射病、暑気あたりの改善に
すいかの果肉には、利尿効果とともに、余分な熱を冷ます作用があります。
すいか + もやし、梅、メロン、レモン、ココナッツ
■高血圧、動脈硬化の予防と治療
皮には動脈壁にたまるコレステロールを減少させる働きがあります。また種子は、栄養補給とともに高血圧や動脈硬化予防にも役立ちます。
■腎臓病の予防
シトルリンという、尿をつくる成分を含んでおり、腎炎や膀胱炎に効き目をあらわします。
すいか + きゅうり、とうがん、あずき、枝豆、ぶどう、落花生
■二日酔いの改善
すいか + なし、パイナップル、バナナ、ポンカン、オリーブ
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★原産地は南アフリカ★
すいかの野生種がアフリカ中部の砂漠地帯で発見され、南アフリカが原産地とされています。
エジプトでは4千年前の壁画にすいかが描かれていますが、その当時は主に種のほうを食べていたようです。
原産地の南アフリカから中国(11〜12世紀)、ヨーロッパ(16世紀頃)、アメリカ(17世紀)と伝わっていきました。「西瓜(シイグワ)」という名前は中国語で西域から伝わったことに由来しているようです。

★日本への伝来★
日本でのすいかの起源は様々な説があります。すいか
『大正7年にポルトガル人が長崎に持ち込んだ』とか、『17世紀に隠元禅師が中国から持ち帰った』などと言われていますが、鳥羽僧正の「鳥獣戯画」にすいからしい絵が書かれていたり、僧義堂の「空華集」にすいかの詩が書かれていたりすることから、平安時代にはすでに渡来していたとする説もあります。
ともあれ江戸時代の後期には広く全国に普及し庶民の食べ物として定着していました。江戸時代の多くの文書にすいかを食べたことが書かれており、1696年の『農業全書』には、すいかの種子はいろいろあって、『じゃがたら』が赤肉で味が良いと、この頃既に品種らしきものがあった記述があります。
現在のすいかは、緑の地に黒い縞模様が一般的ですが、こうした品種が広まったのは、昭和初期以降で、それまでは黒皮、無地皮が一般的でした。
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★栽培スケジュール★
 (トンネル 移動栽培の場合)

      △定植 ◎交配 □収穫
 ※定植とは・・・苗を苗床から移して、畑に植えること
   交配とは・・・人為的に受粉させること


★栽培指標★
 (トンネル 移動栽培の場合)
作業時期 作業名 作業内容
前年秋
4月上旬〜中旬
定植の準備 秋または定植7〜10日前に堆肥や土づくり資材を全面散布し耕うんする。
高さ20〜25cmの植床を作り、マルチを張り、地温を高めておく。
ポールを苗の間隔に立て、ポリまたはビニールで覆う。
植穴の土壌水分の少ない場合は植付前日に十分にかん水しておく。
4月中旬〜
 5月上旬
定植 定植はできるだけ晴天無風の日を選び、午前9時〜午後3時頃までの間に行う。
定植前に鉢ごと水につけ、鉢土を崩さないようていねいに取り扱う。鉢土と畑の土がよく密着するようにし、さらに定植後マルチ下から熱風が上がらないように株元のマルチを土でおさえる。日覆いと防霜を兼ねて苗の土の上にダイヤキャップ、さらにトンネルの裾に土をあげ密閉する。
ポールはマルチのおさえ土の外に立て、出来る限りトンネルを大きくし、トンネルのスソは土でおさえないで活着までは日中35℃、夜15℃以上を目標にやや高温管理をし、活着を促す。
5月上旬〜
 6月中旬
トンネル期間中の管理 活着後は日中30℃、夜間15℃以上を目標にスソの開閉で温度管理をする。
親づる葉数6〜7枚の時点で摘心する。
発生するつるを放置しておくと、トンネルに当たり折れるので、主づるが40cmごろに、植え付け反対側につるを伸ばす。つる先がトンネルに届くころ、余分なつるは簡単に整理し、つる引きを行い、つる先のみ間隔とつる先を揃える。つる整理以降、植え付け側に伸びたつるは遊びづるとして利用する。
6月上旬〜下旬 トンネルの移動 着果目標の20〜23節ごろの雄花が主づるの先端に見えた頃、温暖な日にトンネルを移動する。
はじめに、トンネルをとりはずし、追肥・中耕土寄せ・敷わらを完了したら、さらに主づるの先端のみを等間隔に、つる先も揃え配置する。
株元の込み合ってる小さなつるや不要なつるは簡単に摘み取り整理する。
その後、つる先がかくれるように取り外したトンネルで覆い、トンネルの中央で開花させ、保温・雨よけをして着果を助ける。
トンネル内の気温は日中30℃、夜間15℃以上を目標とし、低温の場合は夕方早めにトンネルを閉め保温する。
摘心や整枝作業は晴天日に行う。
5月下旬〜
 6月下旬
交配 曇雨天、低温時では虫の飛来が少ないので、人工交配を確実に徹底して行う。
温暖な日の開花は朝5〜8時頃から始まる葯からの花粉の発生を確認し、出来るだけ早めに人工交配を行い午前中で終わる。
  開花受精適温 22〜24℃
  実用受精温度 15℃以上
開花3日前頃から低温時には夕方早めにトンネルを閉め保温し、さらに受粉後20日間は暖かめの管理をし、肥大を促す。
6月上旬〜下旬 追肥 追肥は生育を見て施用するが、草勢が弱い場合は早めに追肥する。
6月中旬〜
 7月中旬
摘果
着果標識立て
株に負担をかけないため、変形果等を摘果しできるだけ同時着果で良形果3果を残す。
摘果の目安 @ 子づるに着果した果実を残し、孫づる等の細づるについたものは除去する。
A 花軸が太く、子房は色が淡く、長形で形がよく大きいものを残す。
B 縞の濃いもの、子房の丸いもの、尻の大きいものは除去する。
交配後1週間を目安に着果棒を立てる。
7月上旬〜
 7月中旬
玉なおし
トンネル除去
果実が直径20cmに肥大したら正座にし、形状を整える。
果実の重みでへこんだマルチに雨水がたまり、尻部が裂けたり、腐れなどがでやすい。マルチの底に穴をあけすいかを移して置く。
受粉20日後頃から温暖な日を見計らい、トンネルを除去し茎葉にも十分に光線を当て果実の充実を図る。
7月中旬〜
 8月下旬
収穫 受粉後完熟するまでの日数は40〜45日位で積算温度で900℃前後を目安とする。
収穫は着果標識、試し割りを行い適期に行う。
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すいかの品種はたくさんありますが、JAみちのく村山で出荷している主な品種は3品種です。

★祭ばやし777★
味にこだわり、おいしさを追求したすいかです。
抜群のシャリ感と高糖度が特徴。
果皮色は比較的濃く、縞柄が中虎で整った見栄えのする外観です。

★富士光★
肉質にしまりがあり、味と質が長持ちする日持ちのよいすいかです。
肉色は明るい紅赤色、糖度は12〜13度、涼気を感じさせる素晴らしい食味を持ちます。
果皮色は中緑色で、濃く鮮明で整った縞柄が出ます。

★富士光TR★
皮肌近くまで、色、質、味が変らないすいかです。
肉質は緻密でシャリ感があり、糖度もよく上がり食味は最高位。
果実は豊円形、外皮は濃緑で細く鮮やかな縦縞模様があり、美しい外観です。
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